1998.09.10
天井に アンカーボルトの勧め
高齢化社会の為にバリアフリーが提唱され、年々新製品が出ている。
欲しいと思ったのは、ロック時にドア下部が下降してすきまを塞ぐドア。
我が家では、高気密玄関ドアであり床暖房である為、それほど気にはならないが、玄関側のリビングの出入り口は、ドアの下部が多少空いており、塞ぐ方法は無いか考えていたからである。
私の実家(秋田市)でも年寄りの二人暮らしの為、家を建て替えた時は、担架で運び出せる様に幅広階段を考慮したとの事。
動けるうちはまだいいが、万一寝たきりになってしまった場合の事も考えておかねばならない。
特に風呂に入れる事は、至難の業であろうと想像できる。
さて、今回のテーマは「天井のアンカーボルト」である。
私が家の設計を構想していた段階では、前述の寝たきり病人対策や子供の遊び道具として天井にアンカーボルトを打っておこうと考えていた。
「揺りかご」や「ブランコ」、ロープ登りやゴム紐による「宇宙遊泳」など、多種の遊び道具が構築出来たと思う。
階段やお風呂場でのアンカーは、寝たきり病人の移動に用いる。寝室では、天井にTVをぶら下げるのにも使える。
子供部屋や趣味の部屋などでは、天吊りの物置にしても良い。
しかし施工段階で、忘れてしまった。
むき出しのアンカーボルトでは、見苦しい事もあり、構想を煮詰めきれなかった事も原因である。
せめて、リビングにブランコ用のアンカーボルトを打っていたら、子供は喜んだだろうなぁと後悔している。
これから家を建てる方の参考になればと思います。